ソフトボールの卒業式

今日は子供のソフトボールの卒業式。
申し訳ないけどお仕事はお休みを頂きました。
なんか、お店はメチャクチャ忙しかったようで・・・
ご来店いただいたお客様、スタッフの皆様、
本当に申し訳ございませんでした

ソフトの卒業式は午前中の練習に続いて、お昼からバーベキュー。
肉を焼く係りだったのと、晩御飯にお好み焼きを食べに行ったので
今でも服が臭いです。

バーベキューの後は子供と大人の親善試合。
そしてその後は低学年とお母さんチームの親善試合。
一日中、ソフトボールを堪能しました。

一通りの行事を終え、いよいよメインイベントの卒業式です。
今年の6年生は3人。
2人は1年生から、後1人は5年生から加入した子です。
記念品、花束の贈呈などが終わって、
子供たちからコーチ陣へ、そしてコーチ陣から子供たちへと
それぞれの言葉が交わされて行きます。

入った時は泣いてばかりいたキャッチャー、
思うようにストライクが入らなかったピッチャー、
そしてボールを怖がってばかりいたサード。

この卒業間際になってみんなうまくなったな。
色んな事伝えようとしても伝わらなかった1年前が信じられない。
3人ともこの1年間ですごく上手くなったよな。

キャッチャーは盗塁刺せるようになったな。
サードはホームラン打てるようになったよな。
エースが投げるあの外角のボールは子供ではまず、打たれへんな。
「もう1年間」と言いたいところやけど、君らも来年は中学生。
次は野球が待ってるな。

そして最後はクライマックスの監督の言葉。
色々と工夫をされ、今期のチームを作り上げてこられました。
ご自身もコーチ時代から数えると5年間、子供たちと苦労をともにされました。
卒業していく子供、これから中心になっていく子供たちに言葉を贈るとき
感極まったのか、涙ぐんでおられました。
監督のその様子を見て子供たちも泣いてました。
非常にいい卒業式でした。
卒業する子供にも監督にも、本当に「ご苦労様」と言いたいです。

その中に1人、引越しをするので5年生だけど卒業する子供がいました。
その子には次期監督の僕が言葉を贈ったのだけど、
個人的に仲がよかったこともあって、僕自身も感極まってしまいました。

胸がかきむしられる思いやった。
でもな、今日はみんなそれぞれの思いがあったやろうけど、
ソフトボールやっててよかったな。
子供でも大人でも一つのことに熱中できるって、素晴らしいよな。
みんながそれぞれの道を進んで、遠くに離れても
ソフトボールやってたら、いつかまた再会できるんやで。
だから、また一緒にやろうな。

それにしても・・・服が臭い
ほんで、眠い