波長

それにしても今日はケンタッキーフライドチキンの客が多かった。
そう、今日はクリスマスイブ、日本中が鶏肉を食べる日。
隣のケンタッキーフライドチキンは朝から大盛況
駐車場のキャパを超えた車での来店。
当然、隣のうちにしわ寄せが来るのです。

止める人は「ちょっとだけ・・・」と思って停めていくのでしょう。
しかし、停められるうちにとってはもう一日中の話。
中には入り口をふさいだまま、ケンタッキーに行ってしまうドライバー。
子供を乗せてキーをつけたまま、車を離れるお父さん。
注意すると逆切れしてくるドライバー。
「おのれに迷惑かけたか」
いや、もんのすごいかかってます。
まあ、一年に一回のことだから我慢はできるけど・・・・

最近、波長という言葉を意識している。
波長が合う人とは一緒にいても楽しいし、
その逆の場合はなんとなく盛り上がらなかったりする。

これは来店されるお客様も多分、感じていることだろう。
初めて来てくださったお客様とは長くお話させていただいても1時間ぐらいかな?
どんどんと話が盛り上がって、楽しい時間を過ごしてくださるお客様は
初めて来てくださったにもかかわらず、購入に至ったりする。
でも、その逆のケースもたくさんあるのだろう。
なんとなく話が盛り上がらずにその日は終わってしまったりする。

その後でもご購入いただいて何度かお話させていただけると
だんだんと波長が合ってきてめちゃくちゃ仲良しになったりもする。
実はこんなにも楽しい人だったのかと・・・・

お会いできるのが1回こっきりだと、その人がどんなに良い人なのかもわからない。
それは、せっかく来てくださったのに残念で仕方がない。
遠くから来てくださったのに本当に申し訳ない。

だから、波長が合うよう、一所懸命話をする。
また、何を望まれているのか、一生懸命聞くように努力している。
そやけどなぁ、僕はしゃべりすぎるねんな
しゃべりすぎてお客様にあまり話してもらわれへんねんな。

よし、明日からは口数を減らそう。
(無理やろうけど・・・)