やっぱり和歌山は大好きなのです

近頃はねえ、ちょっとサボリ気味なんでネタがたまってるんですよ。
でも・・・「アレも書きたい、コレも書きたい」と思っているうちに
ネタ自体を忘れてしまうんですね。
で、日がたつごとにまた新しい出来事があったりして・・・

先週の岸和田だんじりまつりを皮切りに泉州地方はお祭りシーズン真っ只中。
ちょっと外出するとふとん太鼓やだんじりの練習にどれだけ遭遇することか。
特に深井方面から帰ってくると、4箇所ぐらいで練習に遭遇する。
試験引き、寄り合いなどこの地域は実に1年のうち半分はお祭り騒ぎ。

かくいう我がTAX泉北の地=百舌鳥陵南町も明日からは百舌鳥ふとん太鼓まつり。
勇壮なふとん太鼓が各町や百舌鳥八幡宮を練り歩く。
泉州では岸和田だんじり祭りに続く2番目の大きなお祭り。
僕の大好きなお祭りです。
是非、お越し下さい。

今日は午前中に和歌山県田辺市のお客様からソニカのお問い合わせ。
下取りのこともあったので3時ぐらいから田辺まで行ってきました。
行楽シーズンとは違い、130kmほどの道のりもスイスイ。
2時間足らずでお客様のご自宅までたどり着きました。
商談はズムーズに進み、20分足らずですべてを終えました。

このまま帰ればよかったんだけど、せっかく田辺まで来たのにあまりにも愛想がないので
田辺市が誇る梅干の製造会社、中田食品に立ち寄りました。

広さは何ヘクタールもある感じです。

本社内売店外観

売店内部です。

中田食品といえば当社のかつての成約プレゼント「樽」(梅酒)を製造している会社です。

この梅酒、かなり美味い。
ウイスキーのような濃厚な味わいがかなりのインパクト。

静寂の眠りから目覚めた樽仕込み原酒をご堪能ください。
原料に紀州梅の優良品種「南高」の完熟果実を用い、
そのフルーティーな香りとともに、
高純度に精製されたアルコールと砂糖で漬け込まれた完熟梅酒は、
さらに洋酒用のオーク樽に詰め替えられて約一年間の熟成期間に入ります。
完熟梅の芳醇な香りにオーク樽の気品貴い熟成香が加わり、
醇醴な原酒が生まれるのです。
紀州南高完熟梅酒『樽』は、このオーク樽で熟成の時を経た原酒に、
何も加えることなくそのままボトリングした「樽仕込み原酒」です。
(中田食品サイトより)

梅酒は好きなので色んな酒造から取り寄せたけど
最近の梅酒ブームの中、近頃は「タカビー」な酒造が多い。
特に和歌山のある酒造なんかは、取り寄せするのに非常に気分の悪い思いをした。
ホームページで「今風」な広告をし、「限定品」を必要以上にアピールし、
実際の値打ち以上のものに作り上げているような気がして鼻持ちならない。
一度、20本ぐらい取り寄せたけど、味も普通だったし、
「消費者不在」な感じがしたのでそれ以来、買ってません。

そこへ行くと、中田食品、突然の訪問にも関らず、大歓迎していただき、
テレビのレポーターさながら、色んなお話を伺いました。
何でもこの会社が大きくなったのは、同業他社に先んじて通販に取り組んできたからとか・・・
当社の商売に参考になるお話も多かったので、本当に行ってよかったです。

商品の品質もさることながら、お客様を大事にする姿勢、見習わなければなりません。
やっぱり、商売はお客様第一です。

今日は20本の「樽」を仕入れてきました。
テーブルランドの桃ジュースとあわせて、どちらも当社の自慢の成約プレゼントです。

帰りは南部の「もとや」によって干物や魚を買って帰りました。
これで大阪に帰って来た時間は8時。
ものすごい効率の良さだと思いませんか?
普段コレぐらい効率よく動けたらいいのに・・・・

下取りがあるけど、遠方でなかなか来られないお客様、
まずはご一報下さい。
近畿一円ならどこにでも行きますよ。