ケツだし親父

また、中途半端な時間に目が覚めた

昨日はPLの花火大会。
家の裏側からちょっとだけ見えるのです。
だから毎年この日は子供の友達が集まってバーベキューやります。
花火をやってい時間は一時間。
中学2年生になるお姉ちゃんの友達は花火が終わったら自分達で花火をします。
息子の友達は、花火が終わったら家の中でゲームをし出します。

時間は9時半。
お姉ちゃん達は相変わらず花火をしてます。
親が一緒に来ていない小学生は家路に着きますが、
親が一緒に来ている子はまだしばらく遊びます。
でも、そこから30分も経つとだんだんと退屈してくるんですね。

「よっしゃ、分かった。おっちゃんとゲームをしよう!」
僕と息子と息子の友達と3人でのゲームが始まりです。
どんなゲームかというと、
「ジャンケンで負けた人が面白いことをする」という単純なゲーム。
まあ、そこは小学生、つまんない一発芸でも結構笑ってくれます。

ゲームはだんだんとエスカレート。
よしっ!じゃんけんで2回連続で負けた人がパンツを脱ごう!ゲーム

いきなり子供の友達が負けます。
「いややぁ、俺よう脱がん」
お母さん達はまだ庭で飲んでます。
娘達は花火してます。
だから家の中には誰もいません。
脱いだってどうってことないんだけど、優しい僕は許してあげるのです。
他人様の子供、無理やり裸にするわけにはいきません。

ゲームは続きます。
今度はうちの息子が負けます。
「俺もよう脱がん・・・」
なんじゃ、お前ら?男ちゃうのお?男やったらスパッと行ったらんかい!
「じゃあ、お父さん、脱げるん?」
当たり前やんけ!家の中には誰もおらんし、脱いだってどうってことあるかい!

で、ゲームは続きます。
結局、子供達は自分は脱がないんですが、僕が負けるまでゲームを続けるのです。
僕はジャンケン強いです。このおバカさん達に2回連続は負けません。
それでも、何度かやっているうちに2回連続で負けたのです。
子供達はすごい盛り上がり
脱げ脱げと大騒ぎします。
よっしゃ、脱いだる、男に二言はない
まあ、軽く脱いだら満足するかな・・・・と
Gパンに手を掛けて、半分ケツを出してやりました。
ギャーッ
子供達は大盛り上がり

面目躍如、満足していただけましたでしょうか?
と、Gパンをはきなおそうとしたその瞬間・・・
家の前での花火を終えた娘の友達が家の中に入ってきたのです。
一瞬、目が合ってから慌ててGパンをはきました。
(やばっ、見られたかな・・・・?でも、多分、大丈夫)

それからしばらく経ってすべての子供達が帰っていきました。
友達を見送って家の中に入ってきた中学生の娘
「お父さん、友達の前でお尻出すのやめてな」

やっぱ、見られてた