一流と呼ばれる人は違います。

2007年05月22日

なんなんやろ?
興奮していて書きたいことがまとめられません。

今日は朝からソワソワ。
仕事もなんとなく手に付きません。

僕が家族と仕事と同じぐらい大切にしているソフトボール、
その有名な選手が来店されました。
基本は車の話でご来店いただいたのですが、
話題の9割はソフトボールの話で盛り上がりました。
(盛り上がっていたのは僕だけかもしれません)

小さい頃から、人一倍努力して、
世界の第一線で活躍し、
その道を極めようとしてきた人の言葉は
その一つ一つに含蓄があり、同じ言葉でも重みが違います。

ソフトボールに対する姿勢は恐ろしく謙虚であり、
彼が積み上げた経験、技術を伝えることで
競技全体のレベルアップと裾野を広げたいという気持ちは、
僕達アマチュアが考えるそれと比べると、
思い入れの強さが違うことがよく分かりました。

話の後で、子供数人を集めての講習会。
レッスン会の後半には、僕もドロップを教えて戴きました。
教え方もすごく分かりやすかったです。
子供も僕もメチャクチャ興奮した一日でしたわ。

でも、なんでやろ?
野球でも、ゴルフでも、取り組む人口の多いスポーツは
プロがいたり、また、レッスンなどでも
対価を払ってでも、技術を教えてもらう機会があるのに
ソフトボールは何でその機会が確立されてないんやろう?

ソフトボールなんて、それこそ、取り組む人口で言えば
ゴルフに次いで多いスポーツではなかろうか?
でも、そのほとんどは我流で中途半端な技術のまま、
プレーヤーとしての生活を終えてしまう。
講習会などの機会がもっとたくさんあれば、
ソフトボールの楽しさももっと理解してもらえるし、
裾野も広がって、競技レベルも上がっていく気がする。

対価を払ってでも、一線で活躍してきた人の努力の結晶と
技術、経験を教えてもらえる積極的な機会があれば、
喜ぶ人は多いと思うねんけどな。

色んな子供のチームの練習を見ていていつも思うけど
「やってる」と言うよりは「やらされてる」と言う感覚に、
支配されてる子供達も多い。
教えるポイントをもう少し改善してあげれば、
もっと積極的に楽しく取り組めるのにね。

もっとうまくなりたい大人も子供もたくさんいるやろうし、
技術を伝えたい大人もたくさんいる。
その人たちのためにも、そういう機会をたくさん作りたい。

こんなしょうむない僕だって、ネットの研修会で講師をやる時は
交通費と宿泊費と研修費を戴きます。

ビジネスで割り切るわけではないけれど、
「一回いくら」とか決まってたら、
もっとお願いしやすいと思います。

ちょっと話は逸れるけど、昔、仕事で店舗企画をやっていた頃、
企画料、設計費用なんてものは、工事費に「込み」やった。
「ソフト」(ここで言うのは「ハード」と対極の意味)に対して
コストを発生させることを美徳としなかったこの国の習慣は、
「本物」に対する正当な評価を出来なくなっているのではなかろうか?
だから、中身のない広告や、一時の流行に踊らされるんやろね?

やっぱ、本気で極めた人は違います。
中古車の商売でも同じですわ。
もっともっと、何でもとことんやらないとあきません。
言うばっかりではあきません。
そう強く感じた、今年で一番有意義な一日でした。