3.0RSPECBか?2.0GTか?

ブログにコメントを戴いているHIROさまから戴いた、
貴重な焼酎を飲ませていただいた。
「常圧」という9年熟成の米焼酎。
な、なんじゃこりゃあ~
ビックリです。
ワインか?このひとくちめのインパクトは???
美味い、美味すぎる!!!

当社の16年式レガシィツーリングワゴン3.0RSPECB、
ガーネットレッドパールについてお問い合わせを戴いた。
そのやり取りの中からちょっと抜粋。

3.0RSPECBと2.0GTの違いについて
私なりの印象を述べさせていただきます。

双方ともATの場合だと比較しやすいのですが、
今回は1台がMT車なので、
それぞれについての印象を述べさせていただきます。

3.0RSPECBの6速MTが発売された時は、
「NAの6気筒にマニュアル?必要ないでしょ?」って思ってました。
ですからしばらくの間は興味もなく、仕入れもしませんでしたが、
あるきっかけがあって、乗る機会に恵まれました。
乗ってみるとそれはもう、非常に気持ちの良い車でした。

シフトの剛性感は抜群で、ミッションの操作性がすごく良いです。
「このエンジンとミッションが合うのかな?」
っていう懸念も一発で吹き飛びました。
それはもう、非常に滑らかな加速フィーリングです。
「国産車では一番スムーズに運転できるMTじゃないか?」
と思ってしまいます。
おまけに今回の仕様はVDC(ビークルダイナミクスコントロール4WD)
装着ですのであらゆるシーンで
安定性と安全性を発揮してくれます。
爆発力を期待する方には物足りないかも知れないけど、
「今後こういう車は出てこないんじゃないか?」
と思わせるような気持ちの良い車です。

3.0RSPECBのインプレッション、このページが参考になります。
http://www.kunisawa.net/kuni/menu/kokusan/subaru/3.0rspecb/index.html

2.0GTの場合は前モデル(BH)と比較すると劇的に変わってます。
低速トルクは増しているので、
低い回転域からの加速もストレスを感じないです。
また、80KM/Hからの加速も
トルクでどんどんと引っ張っていく感じです。
ターボが効き出した時の加速感で
背もたれに押し付けられるような感覚は
応えられないものがありますね。
燃費もこのクラスには珍しく、
一般道で8~9KM/L、高速道では10KM/L以上、伸びます。

どちらの車も、FRやFFターボからの
乗り換えの方が口をそろえて言われるのは
やはり、乗りやすさ、安全性、安定性ですね。
一言で言うと、GTはスパルタンなレガシィ、3.0Rは大人のレガシィ、
3.0Rは大人の持ち味を持ちながらしっかりした乗り心地ですね。

スカイラインやにRX-7に乗ってた人からの乗り換えも多いですが、
やはりその安定性に驚かれます。

税金は年間で11,500円ほど3.0の方が高いですが、
自動車保険はなぜか3.0Rの方が安いので、
年間の経費の差はあまり気にしなくて良いかと思われます。

当社在庫のガーネットレッドパールというカラーは
3.0RSPECBではB型の16年9月から17年4月までしか販売されていない車です。
ましてや6速MTですから、日本中にあまり、
台数はないかもしれません。

だからといって手抜きは一切致しません。
車は最高の状態に仕上げることをモットーとしております。
当社の車に関しましては納車させていただいてから、
長期間にわたって、費用はかかりません。
万が一の際にも手厚い保証が付いておりますので
お客様にご負担をおかけすることはございません。

この文章、3.0RSPECBについて問い合わせを戴いた
お客様への返信のめ-るの一部です。

このお客様とのメールのやり取り、
当社としましてもネットで販売していく上で
非常に勉強になる部分があったのと
3.0か2.0か?
迷われているお客様の気持ちも少し分かったので
差し支えのない範囲で3回ぐらいに分けて公開して行きたいと思います。