総額30万の車2

2007年03月17日

おはようございます。
新人”たま”がブログに参加。
僕の安らぎの場所をおびやかしてます。
”たま”の由来は、お店に来る白い豚猫、野良猫にそっくりだから。
猫の”たま”は、すれ違う時、思いっきり睨んできます。
いつもおなかが減っているのか食べ物を探しにうちに良く来ます。
そういえば、人間の”たま”もいつもおなかを空かせてるなあ。

「総額30万の車」の続き・・・・

安い=悪い=壊れる。
まあ、一般的にはそういう図式だと思います。
車以外の諸経費が仮に10万かかっているとしたら、本体は20万。
まあ、これなら整備にかけられる費用はないわけだから、
「悪くて当たり前?」な気もするんですけど、
実際には例外もあります。

「悪い」という基準をどこに置くか?は人によって異なります。
「パワーウインドが調子悪い」「カーステが調子悪い」
でも、走行に支障がなければ「調子いい」と思う人もいれば、
ちょっとでも悪い箇所があると「もう、こんなのいや」と思う人もいます。
「走行に支障がなければいいや」と思う人は、
少しぐらい装備に不調があっても「いい買い物」なんでしょうし、
そうじゃない人は、その車がたとえ10万でも「悪い買い物」です。

ただ、10万、20万の本体価格の車で、
全ての箇所を保証していては中古車屋は潰れます。
車によって異なるけど、エアコン、潰れたら修理代10万かかります。
ダイナモ、リンク品に交換しても5万かかります。
ラジエーター、これも5万かかります。
カーステ、鳴らなかったら寂しいですよね?
窓、開かない車ってありえます?

安い車、古い車は売る方もリスクを覚悟して売るわけだけど、
購入される方もリスクが生じるわけです。

だから、壊れる箇所がちょっとでもあったら気になる人は
整備付、保証付の車を購入してください。
また、整備、保証の内容は車屋さんに必ず、確認してください。

上記に挙げた部分、実は新車でも3年しか保証してないんですよ。
カーステにいたっては社外品だと新品でも1年保証。
逆に言えば「新車で保証期間3年、6万キロ」としているのは
「それ以降はたとえ新車で購入してもあとは所有者の個人責任ですよ」
って意味なんだと思います。
まあ、実際にそんな早くに潰れるかと言うと
カーステ以外は10万キロ近くは潰れないんでしょうけど・・・

エンジン、ミッションなんかは日本の車は優秀で
タイミングベルトや消耗品さえ、きちんと交換していれば
程度の差こそあれ、そんなに頻繁に壊れるものでもありません。
でも、それ以外の部分でも壊れたらやっぱりストレスたまりますよね?

そりゃあ、プロだから仕入れの時、現車見れば、ある程度分かりますよ。
でも、全ての箇所が10分や20分見ただけで分かるかと言うと、
それは絶対にありえない。

自分の会社に持って帰ってから、色んな箇所に手をかけるのです。
持って帰って、下回り、装備、走ってみて機能のチェック、
それこそ、グループ内には内張りを全部外してまで掃除し、
全車ポリマーするような会社もあります。

それぐらい一台一台に手をかけて販売する会社は
お客様に対しても不誠実な対応はしないでしょう。
車を見ることも大事だけど、お店を見ることはもっと大事なんです。

この話の冒頭に戻るけど、車は機械です。
機械は必ず壊れます。

それから、中古車はタイミングです。
仕入れするのは売るのと同じぐらい難しいです。
昨日売れてしまった車が今日も仕入れられるとは限りません。

ユーザーの方が仕入れられる情報は雑誌やネットに限られるんでしょうけど、
「車の程度は千差万別」
同じ年式、同じ走行距離の車が同じ程度とな限りません。
最近はネットで価格順の検索にヒットさせるため、
本体価格は低めに設定して諸費用を高めに設定している会社も多いです。
本体価格、年式、距離、色などの客観的な情報だけに踊らされないで
お店に足を運んでみてください。
そして実車を見て、お店の人とじっくりと話をして見てください。
邪魔臭いかも知れないけど、自分に合う店が見つかるまで、
何軒でも探してください。
一旦購入したら、数年は付き合うのが自動車です。

「中古車探しは嫁さん探し」
いい仲人を見つけるのも大事なことですよね。