貴婦人

さっきからCSで格闘技をやっている。
面白すぎて更新がこの時間になってしまった。
明日も早いのに・・・・・

昨日、今日はR2のいいのを2台ゲット
レガシィのGTも良いのをゲット
3.0RとB4はゲットできてません
お待ちのお客様、本当にスイマセン。
申し訳ありませんが、もう少しお待ち下さい。

昨日の話の続きやけど、堺の名産をネットで調べた。
うーん・・・予想通り、お菓子か昆布かお茶。
なんか知らんものばかり。
政令指定都市になった堺、
「これっ」っちゅうものはないんかい?

昨日、夜に帰ってくると嫁さんの友達が5人ぐらい遊びに来ていた。
嫁さんの友達やからそこそこお年を召した貴婦人ばかり。
貴婦人達はそれぞれ料理を持ち寄り、思い思いにお酒を飲み、
おしゃべりに花を咲かせる。
多分、道端で話してても同じであろうということを
お酒を飲み、料理を食べながら延々と話す。

まあ、どうでも良いだろうというようなことをエンドレスで話す。
観察していると、不思議なのはかぶらずに話すことだ。
1人が話し終えると、間髪をいれずに次の人が話す。
見事に話す順番が決まっているかのように
かぶることなく、順序良く話している。
しかし、聞いているとどうでもいいような話だ。

それでも何が面白いのか、メチャメチャ笑っている。
たまに僕がマジ話をしても、お酒の入った貴婦人達は
腹を抱えて笑う。
「そんなにお腹出さんでも・・・?」と思うぐらい
お腹を出して、机をバンバンたたいて笑う。
ビールこぼれるっちゅうねん!

そのうち、人の話を聞くのが飽きてくると
2つのグループに分かれて話し出す。
ひとつのテーブルを囲んで2つの話題が展開される。
でも、貴婦人の耳は地獄耳。
もう一つの話題に気になることがあると
突然にツッコミを入れる。
そして話題は一つにまとまり、呑んで、また食べる。
大いに笑って机をたたく。
コップ割れるっちゅうねん
恐ろしいスタミナの持ち主だ。
きっと今日のために鍛えて来たに違いない。

今日はフォリナーのお客様がお店に来た。
誰も英語が喋れないので、仕方なしに僕が出向く。
いや、僕も英語は喋れない。
恐る恐る話しかける。
「い、いらっしゃいませ」
「ああ、こんにちは」
よかった、日本語がお上手だ。
おまけに見ると奥様は日本人だ。
ちょっと安心。

スバルを扱っている関係で欧米のお客様は割りと多い。
北欧ではBMWの5シリーズとレガシィが同等の位置づけで
価格もほとんど変わらないらしい。
だから、日本に長期で滞在することになったりすると
現地価格から考えると、信じられないぐらい安い
レガシィの中古車を日本で購入するらしい。
ちなみにカナダの若者の憧れの車はインプレッサSTI。
現地価格で600万円を超えるそうな・・・・

話は戻って、このお客様、
てっきりレガシィをお求めかと尋ねると、奥様が
「軽自動車を探しているんです、こちらはスバルしかないのですか?」
僕「どんな軽自動車をお探しですか?」
奥様「うーん、この人が乗れるやつ」
僕よりはるかに高いその男性を見て「身長は?」
「193cm」
ひゃ、ひゃくきゅうじゅうさん?
スイマセン、軽自動車はおろかベンツのSクラスでも
その身長では頭がつかえそうな・・・・
現に僕はSクラスでも頭がつかえます。
まあ、座高は2メートルの人並みやけど・・・

しばらくお話をさせていただいたら帰っていかれたけど
自転車で来られたこのご夫婦。
奥様は比較的小柄な方でとても素敵なご夫婦でした。
何とかお力になりたいものです。

あ、貴婦人方もすっごく素敵ですよ