ちっちゃなった?

今日は和歌山にトラヴィックの登録納車。
和歌山県という地域。
基本は関西弁だが、ある独特な方言がある。
それは、言葉の最後の「た」や「て」を「ちゃ」「ちぇ」という方言。
「た」が「ちゃ」なら大したことがないと思われがちだが、
実際の会話の中で使用されるとなんとなく
微笑ましいというか暖かいというか・・・
これが、敬語のなかでも出てくるから面白い。

今日の陸運局の府税事務所で電話をしている人の会話。
「いや、税の減免というのはですね、実際に取得税が
かかっちゃあるから、減免されるわけで、
税がかからない以上、減免の必要はないわけです」
「そういう風になっちぇるんです」

電話での会話でしたが、結構、語調はきつかったのですが
やわらかいというか、喧嘩には発展しようがない感じでした。
方言も素敵ですね。

ちっちゃなったかな?
これも、方言(小さくなったかな?)の意。
髪の毛を短くしたせいもあるのかもしれないが、
あちこちで「やせた?」「やせましたか?」と聞かれる。
実際の体重は全然変わっていない。
むしろ体脂肪はUPしている。
肩や胸の筋肉が落ちてきているからかも知れない。

そのことを相手に伝えると
「洋ナシ型ですかぁ~」
(よ、洋ナシぃ・・・・?)
洋ナシという表現も初めてだが、
実は下半身に皮下脂肪が増加していることを
嫌が応にも認識させられる一つの事実がある。

ちょっと尾篭な話をするので食事をしている方は
直ちにこのブログを閉じるよう・・・

それは入浴時でのこと。
いつものように大事な部分を念入りに洗う。
そこまでは何の問題もないのだが、
そこからさらに奥、両足の付け根の中心の部分に
あかすりタオルを持って片足を上げつつ、
利き腕をじわじわと這わせていくと、これまでとは違う
実にさわり心地の悪い柔らかな肉の感触を感じる。

そう、ケツとキ〇タマの境目の肉がダブついて来ているのだ。
実に嫌な感触、
(もしかして、これは俺の肉?)
あかすりを捨ててじかに手で触ってみる。
触っている手は(この肉は他人の肉?)と信じたいようだが
触られているキ〇タマの裏の肉は、まさに俺の肉
正確に言うとキ〇タマの裏のケツの頬っぺたの肉
引っ張って千切れるものなら千切ってやろうかと思う。

脂肪質の相撲取りのまたぐらの肉を見ていると
とてもスポーツマンには見えない肉のつき方をしている。
しかし、最近、俺のまたぐらに住み着いた肉、
まさに脂肪質の相撲取りと同質の肉。
おそらく嫁とも同質の肉。
(いや、見たことはないですよ)
とうとう、俺にもこういう種類の肉が備わるようになったか

これではいけない。
いや、いつもいけないことだらけなのだが
今回は本当にいけない。
これでは人に見せられない。
酔っ払っても生まれたままの姿になれない。

だから痩せよう。
本当に痩せよう。
そして鍛えよう。
ビールを減らそう。
(今日は浴びるほど飲んだけどね)

強いデブのうちはまだ良かったのだが
これではただの弱いデブ。
早く強いデブに戻ろう。