それでも仕事はしています。

バッティングセンターにたまに行く。
なんと30分打ち放題で1000円。
これはお得!とばかりに目一杯打とうとするのだが、
30分連続で打てるものではない。
1ゲーム25球、頑張って打って8ゲーム200球。
体が力を抜いて打つことを覚えてるので
疲れはさほどないのだが、マメがつぶれる。
この年になってマメだらけの手っていうのも少し恥ずかしい。

このバッティングセンター、ビデオテープを持ち込めば
自分のバッティングフォームを撮影できる。
これまでは恥ずかしくて撮影など出来なったのだが、
自身のフォームを客観的に見るためにも
先日はビデオ撮影してみた。

しかし、僕は車をいじったり、パソコンは自作してみても
ビデオというややこしい機械は自分で触ったことがない。
録画するべく悪戦苦闘していると
係員のお兄ちゃんが親切にも駆け寄って来てくれて
きちんと撮影出来ているかどうかチェックしてくれる。

いや、心配してくれるのはいいのだが、
打っている姿をあまり見られたくはないので
(頼むから、はよ、あっち行って)
と心の中で願う。
でも、一向に僕の打席から離れそうにないので
痺れを切らして打ち始めると、なぜか店長までが寄ってきた。

係員のお兄ちゃんと店長、モニターを見て何やらヒソヒソ話。
打っている後ろで話をされると気になって仕方がない。
すると店長が突然、僕が入っている打席のゲージを開けて進入。
フォームでも指導してくれるのか?とドキドキしていたら
そのまま、ピッチングマシンのところまで走っていった。
どうやらカメラの角度を調整していたようだ。
なんていい人たちなんだ!!

家に帰ってみんなが寝静まったのを確認して
ビデオでフォームチェック。
ドキドキしながら、画面に映し出された自分の姿を見て
まず、頭の大きさにビックリ(°◇°;) ゲッ
やはり髪は短くしよう
そして、体系のアンバランスさにも驚き(°◇°;) ゲッ
な、なんとブサイクな

いやいや、今回は見た目のチェックと違います。
しかし、肝心のフォームはもう、まるでおっさん打ち。
かなりガッカリ
長年やっているので無駄な力は入っていないが、
必要な力も入っていない。
おまけにボールを迎えにいって、左側の体は開いている。
こんなんで打てるわけはないって

これって子どもに教えるときの悪い見本のフォーム。
ガーーーーーン
やっぱり年は取りたくないね。
でも、撮影してよかった。
明日も仕事終わったら行こうかな?