ツルツル、ピカピカ

今日、トラヴィックがポリマー施工を終えて帰ってきた。
もう、ピカピカ、ツルツル。すばらしい。
黒い車は綺麗な状態にしていると見違えるよう。
見ているだけで惚れ惚れする
真剣に全車ポリマーを導入しようかと思う。

レガシィGTツーリングワゴン50thanniversaryが入荷。

アイボリーアルカンターラシートがすごく綺麗。
この色の内装を選択したときはやはりいい状態のものを選ばねばならない。
色目が明るいので汚いものは悲惨。
だから、アイボリーレザーセレクションと同様、内装は重点チェックです。

昨日言いたかったこと。
それは最近の中古車の諸費用のこと。
諸費用、会社によっていろいろな考え方があると思う。

たとえば、整備費。
整備の内容も違えば、施工するのもディーラーだったり、
自社工場だったりするので、車輌本体に含んでいてもいなくても
安くてもそうでなくとも、それはそれなりでいいと思う。

保証費用なども保証の内容などによって無料でも有料でもいいと思う。
最近は新車ディーラーでも延長保証などと銘打って
保証費用が別に発生する制度などもあるぐらいだから、
中古車で保証の内容によって有料化するのも致し方ないことだと思う。

ただ、最近はもう何がなんだか訳の分からない諸費用まであると聞く。
僕自身がお客様のフリをして見積もりをもらったわけでもないので
細かい項目までは知らないけど、
車検付の軽自動車で諸費用20万以上とか、
車検付の普通車で諸費用40万以上とかになると
「これはやりすぎ?」と思ってしまう。

どうしてこういうことになるのか?
それはやはりインターネットの影響が大きい。
ネットは価格別、年式別、グレード別など
各カテゴリーで容易に並び替えが出来る
インターネットの世界では、車輌本体価格を安く抑えないと
ユーザーの検索対象にならないことさえもある。

だから、近頃は本体の販売価格はオークションの落札費用そのまま、
その代わり諸費用が40万という極端なやり方もあると聞く。
まあ、確かにオークションで仕入れた価格のそのままを
店頭の販売価格として提示すれば、
ネットの検索では一番上位の方に来る。

但し、見積もりを取ると・・・・・・
「何じゃこれは?」という合計額になることがある。
何件かの見積もりを取って比較するとすぐに分かることなのだが、
そういう比較をしないユーザーもたくさんいる。

これは、分かりにくい。
Gooやカーセンサーも諸費用の項目を昔から説明している。
ただ、その説明の内容は昔から変わりなく、
Gooなどはいまだに「本体費用に整備費用が含まれる」
とかいう古典的な項目さえある。

本当はもっと根本の部分を説明して欲しい。
車の程度はどうか?
整備はどれだけの内容をしているのか?
保証の内容と期間はどうか?
ローンの金利はいくらか?
最終的な合計額はいくらか?
後は色々あるのだろうけど、
諸費用の部分は出来るだけシンプルなのが好ましい。

どうもネットの普及によってアクセスを増やすためにだけ、
販売店があれやこれやと本来の車以外のテクニックを使う。

車は新車にしろ、中古車にしろ安い買い物ではありません。
一度購入すればある程度の長期間はともに過ごす必需品。

じっくり考えて、色々と比較して購入してください。